一眼レフカメラの絞り優先モードの撮り方、ボカす?奥までピント合わす?

一眼レフの絞り優先モードの使い方、ボカす?奥までピント合わす? デジタル一眼レフカメラ

こんにちは、あっくんです。

一眼レフカメラで撮りたい写真のひとつに背景をボカした写真があると思います。

何気に撮った写真も背景がボケているだけでグっと素敵な写真になりますね。

そんなボカしや、逆にピントを置くまでしっかり合わせた写真を撮るのにおすすめのモードが絞り優先です。

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絞り優先モードとは

一眼レフカメラの中には、絞り(F値)を自分で変更するモードがあります。CanonだとAVモードですね。

絞りとはシャッターの開く大きさで、大きく開いて撮影するのか、狭くして撮るのかを設定できるのが絞り優先モードです。

絞りは、開放という言葉が使われた場合、開いて撮ること、逆に狭くして撮る時は絞って撮ると言います。

カメラの設定上は、開放はF値が小さい数字、絞っていくにつれ数字は大きくなっています。

ボカすとは

ボカして撮るということは、ピントの合っている範囲を狭くして撮っています。

背景をボカすと後ろボケ、撮りたいものの前をボカすことを前ボケと読んでいます。

いつも通りの写真もこのボケを使うと素敵な写真になります。

ボカす撮り方

ボケ具合を上げる方法として

  • 絞りは開放(F値が低い方)で撮る
  • 撮りたいモノとボカしたいモノの距離を開ける
  • レンズは望遠(35mmより105mmなど数字が大きい方)
  • 撮りたいモノに近づく

があります。

なので背景をボカしたい場合、

1:カメラの設定で絞りを開放にし、
2:レンズは望遠側にする。
3:背景を遠ざけることが出来ないなら近づいて撮る。

こうすることで背景をボカすことが出来ます。

手前をボカしたい場合、

1:カメラの設定は絞りを開放にし、
2:レンズは望遠側にする。
3:手前にボカしたいモノがあるので撮るものには近づけないので、撮るものとボカしたいモノの距離を開ける、そしてボカしたいモノに近づいて撮る

これで手前をボカすことが出来ます。

どちらもF値を小さくするので、よりF値を小さくできる単焦点レンズの方がズームレンズよりボカしやすい傾向にあります。

ピントを置くまで合わせる方法

奥までしっかりピントが合っていることをパンフォーカスと呼びます。

風景やイメージなど全体を撮りたい場合、中途半端にピントが合っていると微妙な写真になります。

全体をにピントが合っていると風景写真はぐっと良くなります。

ピントが合っている距離を伸ばすには

  • 絞りは絞る(F値が大きい方)で撮る
  • レンズは広角
  • 撮りたいモノと距離を開ける

これがピントの合う範囲を伸ばす方法になります。

しかしその範囲は撮りたいモノまでの距離、レンズ、絞りによって変わってきます。

ピントの合う範囲には計算式がありますがスルーして、被写界深度の計算のサイトで試しに数字を打ち込んでみましょう。

焦点距離は、レンズの数字です。35mmとか200mmとかです。

例えば、焦点距離を50mmで、F値(絞り値)を6.3F、被写体までの距離を5m、許容錯乱円径はそのまま0.03mmで計算した場合

前方被写界深度1,371.55mm、後方被写界深度3,038.59mm、被写界深度4,410.14mmと計算されます。

被写界深度はピントが合っているように見える範囲です。

上の計算で行くと、5m先の撮りたいモノの前1.3mから奥3mまでが合っている範囲になります。自分からの距離で行くと、4mのところから8mのところまでが範囲になります。

ちなみにピントの合う範囲は前より後ろの方が長いです。

まとめ、絞りを理解しピント合わせを楽しもう

何げなく撮った写真、ボカした写真、背景も綺麗だからピントを合わした写真など絞りによって調整できます。

絞りは一眼レフの基本の1つなので、理解しておくとより写真が楽しくなりますね。

ボカしやすいのは単焦点レンズなので、Canonのリーズナブルな50mmレンズを下記に貼っておきます。

50mmは一般的に目で見た範囲が撮れると言われているレンズです。

それでは、少しでも明日につながる一歩になりますように。