こんにちは、あっくんです。
ブログ記事を作成するときに使う見出しタグの必要性や注意点です。
正しく使うことで、検索エンジン、ユーザー、自分自身にもプラスになります。
見出しタグは検索エンジンにページの構造を伝える
見出しタグの使い方
h1タグはそのページが一体何について書いてあるのかを書きますが、ワードプレスでは題名にh1タグが基本ついています。
なので記事本文にはh2タグから使っていきます。
例として、「●●でおすすめのパンケーキ。美味しさの秘密とは?」という記事を書くとしたら、題名にh1タグが使われます。
h2タグから美味しさの秘密について見出しを作ります。
「素材の話」「作り方の話」「お店の雰囲気」などをそれぞれ見出しにして書きます。
「素材の話」をさらに素材別で書くならh3タグを使用します。
形としてはこのような構造になります。
- h1:題名
- h2:見出し
- h3:小見出し
- h3:小見出し
- h2:見出し
次の場合不要なものがあります。
- h1:題名
- h2:見出し
見出しが一つしかない場合はh2タグを入れる必要はありません。
- h1:題名
- h2:見出し
- h3:小見出し
- h2:見出し
これもh3の内容が一つしかないので、h3の小見出しは不要です。
h1タグの内容に対して複数の項目があるのでh2タグを使用します。同様にh2タグの内容に対して複数の項目があるのでh3タグを使用します。
ページの構造を伝えるのでhタグは順番通りに使用しましょう。
見出しタグの付け方
h1タグの題名・タイトルにはキーワードを1~3個入れます。
h2タグも違和感のない文章になるならキーワードを1つ入れておきましょう。
h1タグにキーワードを入れすぎると1つ1つの効果が薄くなるので、1~3個に絞ります。
h2タグに無理矢理キーワードを入れると不自然な文章になる場合は、無理に入れる必要はありません。
見出しがあるとユーザーは読みやすい
文章自体がたとえ読みやすくても、目次や項目がなかったら全体として読みづらくなりますよね。
見出しがあると、何について書いてあるのかがわかるので読みやすく、知りたい情報にたどり着きやすくなります。
全部読む必要のない人にとってはとても便利です。
内容ごとに書けるので書きやすい
始めてブログを書く場合、見出しのおかげでかなり書きやすいと感じた人は多いと思います。
最初から全文を考えず、項目ごとに書くことを考えられるのでしっかり書けます。
h1タグの題名を決めたら、内容をh2タグで分けてから書くと書きやすいです。
まとめ、見出しタグの正しい使い方とメリット
見出しタグにはキーワードを含め、h1,h2,h3と正しい順番で使うことで、検索エンジンにページの構成を伝えます。
見出しがあることで読む側にとっては理解しやすく、知りたい情報のみ拾うことができ、見出しごとに内容を書けるので、記事を書く場合にも書きやすくなるメリットがあります。
さらに見出しごとに深堀りして書くことでページの質が上がり、検索エンジンの評価が上がります。
それでは、少しでも明日につながる一歩になりますように。
合わせて読みたい記事
アフィリエイトは基本検索からの流入になります。
▼ 検索対策、SEOについて